過去のニュース

2003/9/18


能代スポーツセンター・輝けスタッフ!

− 第三部 「CSで復活する!」 




秋田県能代市の能代スポーツセンタージェトロニクス社・AL5000導入 12レーン)では、山田征礼講師の指導のもと自センターの問題点をえぐる事で、「オーダーメイド研修会」を実施し、すでにその翌日から効果を発揮している。

山田講師から報告の・・2日目の研修が終わった時点で既に、フロントスタッフからお客様へ<大きな声、元気な声>が出ていた。<目が生き生きして輝いている>・・ということだけでもうなずける。

------------


研修から約3週間が経ったが、その後の様子を高橋和彦氏(総支配人・専務取締役)に伺った。

Q.皆さんの様子はその後いかがですか?お客様から何か反応を頂いてますか?

高橋:お客様から直接「良くなった」というような具体的復活イベントの手作りポスターな言葉は頂いてませんが、私たちの意識が変わりましたね。何事にも前向きに対処しようと、皆んなの
動作が軽くなってきました。そして、コミュニケーションが図れるようになって仕事の流れを全員で把握して行こうという雰囲気になって来ています。とっても嬉しいですね!


Q.前向きな姿勢について具体的な動きなどありますか?

高橋:そうなんですよ!これを言いたかったんですが、実は一般の方向けのボウリング大会を企画しているんですよ。もちろん、私はいっさいノータッチです。

研修後、若手が「自分たちでやれることは?」と考えたらしく・・ヒントは、2年程前に私と庄司支配人が企画し好評だった毎月一回開催の「お正月大会」「バレンタインチョコチョコパーティー」「ホワイトデー大会」「新社会人大会」・・etc その後、従業員が入れわり中止してしまったのですが 、これを復活させようということと、そして、当センターCSの復活にかけて今回のタイトルは、まさしく「復活!イベント大会!」です。


Q.「復活!」ですか!それは素晴らしいですね。私も自分の事のように嬉しいです。どのような内容なのでしょうか?

高橋:何しろタッチしていないのでわかりませんが、上手な人にはあまり良い賞品はいかず 9位、27位・・と、初心者ほど良いものがもらえる大会になるようです。9月27日開催なので、急ぎ手作りポスターを掲示し、来場者へ参加していただくように声をかけています。 また、当日の様子をお知らせしますね!

がんばって下さい!ジェトロニクスからも当日サポートに伺わせていただきます。


途中下車】・・高橋総支配人の素顔!?


高橋和彦 S31.9.1生 総支配人・専務取締役

■趣味・好きなこと
  読書、鉄道模型オタク

■自分の好きなところ嫌いなところ
  好き:小さい事にこだわらない。
  嫌い:結構のんびり(尻に火がつかないと動かない)

■能代SC入社前は?
話せば長くなるが、転職 イトーヨーカドー→当社不動産担当東京支店→センター勤務

■県内やそれ以外の場所で、サービス関係の施設で「ここは自分が行って感動した!」
という場所はありますか?

 TDL スタッフ(キャスト)の言葉、動き、どれを見ても素晴らしい。

■今の仕事をしていて感動したこと
 企画一つ一つをゼロから作り上げ実施し、終了した時「ヤッタ!!」という達成感

■オーダーメイド研修後、自分自身に何か変化が感じられるか?
 まだまだ不安だが部下全員に仕事を任せ、小さな失敗にはそれほど怒りを感じ
 なくなっている自分。企画を任せているがほとんど口を出さなくなっている自分が
 落ち着いていられる。

■10年後あなたは何をしているか。やってみたいことなどの夢
 10年後もこの仕事。必ずレーンは最低6本増えている。ファストフード系の店舗も
 併設直営。もしかしたらどこかに支店があるかも。

------------

【研修に参加して・・感想】

研修の様子・・皆さん真剣!

1.研修に参加して勉強になったこと、気づいた点は何ですか。
*笑顔の大切さ
*お客様からの視点と働き手の視点の大違
*CS、事前期待、事後評価など初めて聞く言葉の意味を理解し
  お客様をリピーターにする難しさを改めて知った。
*顧客満足度向上によってお客様をリピーターにできる。
*クレームの解消による不満の現象と顧客満足度の上昇は同じではない
*クレームを言ってくれる人は4%しかいない。
*基礎知識は一気に覚えようとしても覚えられない。
  一つ一つ覚えていくことがよい。
*お客様がまた来ていただけるようにトラブル等をなくして、楽しくやって
  もらえるようにしたい。
*目指しているディズニーランドのすごさ
*不満解決と、CSは別ということ
*CSを大切にしていくことで、お客様が増える現実、客満足度をアップさせる
  具体策をここ数年何も行っていなかった。(簡単なことであるにも関わらず)
*部下に考える機会を与える重要性


2.顧客満足度について、あなたの意識に変化はありましたか。
  それはどんな変化ですか。


*お客様からの不満と満足度は別のものだということ
*自分たちがしているサービス以上にお客様は上ランクのサービスを求めている
*顧客満足度という言葉を初めて知ったので、変化というよりは、この顧客
 満足度を少しでも多くするために各企業で行っている付加価値サービスなどを
 聞いてびっくりした。
*クレームを減らせばお客様は満足すると思っていたがクレームを減らすだけ
 ではお客様は納得しても満足はしない。
*お客様不満と満足度が平行して初めてCSが向上すると聞いて少しずつ良くなる
 ようにしたいと思った。
*会員と一般のお客様を差別しない様に心掛ける。
*一般の方の名前と顔を出来だけ覚える。
*不満を解決するだけでは、事前期待=事後評価で終わってしまうということ。
*顧客満足はプラスアルファの意識、サービスをしていくこと。
*変化した。センター側視点ではなくお客様の視点で自分やセンターを見て対応
  していかねばならない。ちょっとした行動の変化でCSをアップさせることに気づく。
 そして、やらないと滅びること。

研修の様子・・皆さん真剣!

3.研修で勉強したことでどんなことが日々の仕事の役に立つと思いますか。
*たとえ1Gだけしか投げないお客様でも、お金を払って利用していただいた事を
  心から感謝して、態度や礼儀でいい店員だなと思われる接客ができる。
*今までは教えられた通りの接客を行っていましたが、これからはその人、
  その場に合わせて自分でアレンジした接客ができるかもしれないと思う。
*基本サービスを1つずつしっかりできるようにし基本サービスが身に付つけば
  自分自身の向上につながる、お客様が気持ちよくセンターに来られるようになる。
*お客様の大切さが分かりました ・ ボウリングのルールやマナー、プロショップ
  に関する質問をされてもきちんと答えられるように知識を持つ。
*こちら側が勝手によかれと思い行っているサービスが必ずしもお客様の期待に
  あてはまってはいない。常にお客様の目線で考える。
*2のお客様視点を常に失わず自らを向上させる意識が部下を共有できること
*CSについて全ての部下と検討できるようになったこと


4.顧客満足度を向上させるために、あなたはまずどんなことを実行しますか。


4についても実に良い意見が出ていますが、能代スポーツセンター内の情報ですので掲載は省略させて頂きます。

 

能代スポーツセンターへいらっしゃいませPR!


場内

■初めてでも居心地良い空間とスタッフだと思います。ですので・・しょっちゅう来てください。心優しい威圧感のないスタッフばかりです。精算時、スタッフの配慮で一番安いサービス料金に変更しますのでとっても安心!シューズ16cmから、5つ穴ジュニアボール、シニアボール揃っています。

■9/27にイベント大会が復活します。毎月22日の日はもちろんのこと、平日も投げ放題。会員になる時間貸しなどたくさんのお得なことがありますので、一般のお客様から会員さんまでぜひたくさん来て欲しいです。

■ ボウリングだけでなくバッティングセンターやゲームもあり、よりお客様に楽しんで頂くためホール内清掃、灰皿清掃などにも力を入れています。


全国にネット販売を手がける賞品豊富なプロショップ

■レーン数は少ないですがボウリング用品はとても安く、ボウリング以外にもバッティングセンターやTVゲームがあるのでいつ来ても飽きないところです。

■我々スタッフはお客様に対し優しく、明るく、そして笑顔で接します。ストレス解消に!健康増進に!技術向上に!老若男女、初心者、巧い方を問わず誰でも楽しく投げられるセンターです。

■優しく元気よく笑顔なスタッフがお客様をお出迎えいたします。ボウリング、バッティングでたまには汗をかくのも体に良いです。みなさまのご来場をお待ちしております。

(スタッフ一同)

------------

山田征礼講師から追加レポート!

山田征礼氏これからの経営資源(満足したお客様の数)を増やすために,最も重要なことは 継続した人づくりです。設備や建物などのハードを新しくしての集客効果はせいぜい3ヶ月です。(長くは続かない。)

どんなに立派で豪華な建物や設備もそれを運営し,動かしているのは人(社員,パート,アルバイト)です。人づくりに特効薬的な方法はありません。継続して人材育成をすることが大切になってきます。

今売り上げや利益を伸ばしている企業の共通点の一つは、満足度調査でお客様から高い評価を受けていることです。このことはあらゆる業種に共通しています。このような企業には次のような特徴があります。

第一に、経営トップがお客様の満足度を上げることに執念を持って本気で取り組み 続けています。そしてトップの考えを現場の一人一人に至るまで徹底して浸透させていることが 今、企業間格差になって現れています。

第二に、お客様の満足度をはかる仕組みを持っています。そしてその結果を現場にフィードバック し改善に結びつけるシステムを持っています。

第三に、顧客満足度向上に貢献した社員を評価する人事評価制度になっています。つまり、顧客満足度の向上が同時に社員満足度の向上につながります。人材育成は戦略的、継続的に実施することが効果的です。「継続は力なり」です。

-------------------


そして、ジェトロニクス営業の追記報告が!

この研修前に「仕事を辞めたい」と言っていた、あるスタッフの方が研修後「CSってこんなに素晴らしいモノだとは知りませんでした。もう一度考え直してここで仕事を続けたい!」という気持ちの変化があったということである。
どうせ辞めるからこんな研修を受けても・・と気持ち的にはネガティブ(マイナス志向)だったようだが、研修の内容がこのスタッフの仕事への不満という心の溝にグイグイ栄養剤として注入されたようだ!


第三部・・おわり

------------

 

オーダーメイド研修会の最大の利点は、1センター独自のカリキュラムを、社員もアルバイトも同じ土俵に上がって受講できること。また、他センターが同席していないことで、受講者も講師もお互い気兼ねせずバンバン本音を言えること!


「スタッフが上の人に頼らず自ら動く」★「管理者側もスタッフに仕事を任せ、信頼の目で見守る」

能代スポーツセンターはもうこの目標に向け走り出しています!

あなたのセンターは人づくりをしていますか??

OBSKは、今後もそのお手伝いをさせて頂きます。

 

過去のINDEXへ▲

 

2003/9/16


能代スポーツセンター・輝けスタッフ!

− 第ニ部 「ほんとうのCSを学ぶ」 




OBSK教育委員会推進の「オーダーメイド研修会」が東北ブロック会員・秋田県能代市の能代スポーツセンタージェトロニクス社・
AL5000導入 12レーン)において先月の8月27、28日の2日間に渡って実施された。

能代スポーツセンター外観  場内


「スタッフが上の人に頼りたがる傾向が強く、なかなか一人立ちできない。」という大きな問題。
高橋和彦
氏(総支配人、専務取締役)と庄司敏子氏(支配人)は、これは「スタッフの教育ができていない管理者の力の無さ」が原因の一つだということに気がついて、「0からの出発を目指したい!」と今回の研修を決意し、「集客力を高めるための顧客満足度の<CS:customer satisfaction>向上」
を目指して山田征礼(やまだ まさのり)講師作成のオリジナルメニューの研修にスタッフ5名と共に臨んだ。 (参加者7名)

当センターは通常は年中無休の営業であるが、研修第一日目の8月27日は全館休業としたことで同時受講が可能となった。ここにも能代スポーツセンターの意気込みを感じる。


オーダーメイド研修の最大のメリットは、センター側の要望をふんだんに取り入れることが可能なこと!
そして、一方的に話をするティーチング形式ではなく、研修に参加したメンバーが自ら考えながら整理をしていくラーニング形式の展開方法で進め「自ら気づく」ことで、自分の「考えや言動を軌道修正」して日々の仕事に役立てていくようにするのが最大の目的とする。
能代スポーツセンターとしては、現状を何とか立て直そうという強い想いがセンターの現状分析レポートなどを通じて講師の山田講師に伝わったことで、高橋氏の下記の要望が抽出され研修が進められた。


能代スポーツセンター要望


@ 真のCSの理解と導入(従業員の接客レベルアップ)
A 考える力,学ぶ心、成長する意思の醸成
B コミュニケーションの強化
C 従業員のオールマイティ化


山田征礼氏
山田講師は研修開始の挨拶で
「講習会を始めるにあたって事前に高橋総支配人様から当センター様の現状を細部にわたりレポートを頂き、当センター様が抱えるいろいろな問題点、改善点などが理解できました。
今研修にて大事なことは、CS(顧客満足度)の重要性を学ぶことによって、フロント業務、フロントマンおよびメカニックとして自覚と意識を譲成していただくことです。<お客様に好感を持たれるセンターになるため>には<お客様の目線で見ることが大切>だということを習得し、CS地域一番のセンターを目指し
ていただきたい。」とスタッフへ冒頭からCSがサービス業の原点であることを力説した。

【オーダーメイド研修会カリキュラム】


実施日:8月27日(午前9時〜午後6時)

研修テーマ:「お客様満足度向上研修」


参加者:メカニック担当社員2名 フロントフロア担当社員3名(内2名アルバイト社員) 支配人1名 総支配人1名 合計7名

研修の様子・・皆さん真剣!

研修の様子・・皆さん真剣!

センターの現状を理解し、お客様の目線で見ることの大切さを学ぶ。
CSについての理解を深め、向上させる方法を学ぶ。
↓↓↓

1.自センターの現状を見つめ直して気づくこと
最初は参加者全員による自分が受けたクレームの抽出からはじめる。結果を見ると皆同じようなクレームを受けていることが分かり,驚を感じた。

研修の様子・・自センターの現状抽出

2.CSについての体系的学習
ここではCSとは何かから始まり、CSの視点,CSのレベルは何によって決定するかなど・・経営へのCSの影響力やCSを下げる要因などについて理解を深めた。

3.CSを向上させる具体的な方法やCSのレベルを図る仕組みやり方について

研修の様子・・具体的方法は?


4.CS向上のための行動計画を作成

全員の前で発表。これはCS向上のために実践することを自分で決めて自分で行動することになる。従って結果についても当然自分で責任を持つことが求めら、自分自身に対する契約をしたことになる。

研修の様子・・行動計画の発表!

-------------------

実施日:8月28日(午前9時〜午後6時)

研修テーマ
:「従業員指導者養成研修」

参加者::総支配人1名 支配人1名 合計2名

研修の様子・・高橋総支配人と庄司支配人も真剣!

自己の行動傾向を知り、部下を戦力化するための指導、育成方法を学ぶ。
1.センターの営業方針・戦略
従業員を指導育成する時に最も重要なことは、センターの営業方針や戦略に基づいた人づくりであることから、まず、能代スポーツセンターの営業方針と戦略の確認から開始!

2.自己分析
従業員を指導する上での自分の行動傾向について自己分析をし,気づくこと。

3.指導者の役割と指導上のポイント

4.指導計画の立て方


------------

研修を終えて・・レポート

山田征礼講師

朝9時から午後6時までスタッフ全員、本当に興味を持って参加していただきました。そして、多くの気づきと意識の変化がありました。何よりも嬉しかったことは、自分が働く能代スポーツセンターのCS向上に意欲的に取り組んで行こうという「気」が皆さんの中に生まれたことです!
私は研修前日センターを1時間ほど見せていただきました。ちょうどコーラ杯の大会が行われていました。その時は、残念ながらセンター内に活気が足りないかなと直感しました。

そして、2日目の研修が終わってからセンターのフロントをしばらく見ていて、フロントスタッフの皆さんからお客様へ「大きな声、元気な声」が出ていて目が生き生きして輝いていることに気づき、思わず彼らに近づいて「頑張って下さい。期待していますよ!」と叫んでしまいました。
この変化が私の一番望んでいたことでしたから!!今後もきっと継続してやってくれると心から信じています。

全体を通じて、違った意識を持つスタッフの皆さんを指導育成することは大変でしたが、それらを実践していくのは自分たちだという意識を持って頂けたことでやった価値が充分ありました。
研修中、スタッフの皆さんが納得がいくまで何度でも質問してくる姿勢には感動しました。本気で研修に参加している気持ちがひしひしと伝わってきて私も気合が入りました。お陰で午後6時終了の予定が7時前まで延びてしまいました。(嬉しい悲鳴です!)

高橋総支配人、庄司支配人共、管理者の立場から今回の研修をきっかけとして、CS向上と従業員の戦力化を推し進める覚悟ができたと信じます。
CS向上や従業員を戦力化するのに特効薬はありません。ちょっとした差を積み重ね続けることが大切です。CSに終わりはないのです。努力し続けているところが現在のような厳しい環境においてもお客様に評価され,リピーターを増やしているのです。

能代スポーツセンターが、東北のディズニーランドをコンセプトに意識改革をし行動していくことにエールを送ります。「がんばれ!能代スポーツセンターの皆さん。」

-------------------


ジェトロニクス営業から
(秋田SC野崎真人より:研修サポート参加、写真撮影兼務)

研修前にはCS(顧客満足度)とはどういう事なのか、自分は果たしてサポート出来るかなど・・不安を抱きつつ緊張気味で参加。
スタッフの皆さん始めは硬さが見られましたが、CSの本題に入ると今までとは違った真剣な表情で活発な討論も交わされ、自分達のおかれている現状を新たに振り返る余裕が見られました。
特に、「今すぐ自分のすべき事は何であるのか」、「自分はそれを解消するには何から手をつけるべきか」など優先順位をしっかりと心に刻まれたようです。

研修後、各スタッフは講習前とはうって変わった自信にあふれた表情に変わり頼もしく思えました。早速翌日には、前日の講習で自分自身のCS向上アクションプランに基づいて得たことを実践して、生き生きとした表情でテキパキ仕事をこなす姿を見ることができ、高橋総支配人はじめ山田講師も大満足!
自分が能代スポーツセンター様を次回訪問する度・・一ヶ月後、三ヶ月後にはいかに変貌しているか非常に楽しみでもあり、大いに期待しています。そして、私自身もCSの大切さを痛感し皆さんに負けないように実行しなければと痛感しました!


第二部・・おわり

------------


カリキュラムに沿って抽出された問題点などの全貌は都合上掲載できませんが、これだけの決め細やかな内容をしっかり把握された様子、そして、この過程でスタッフの皆さんの表情の変化などをレポートで充分感じることが出来ました!
講師、スタッフ、サポートと参加者全員が・・「真のCSとは!」について、それぞれ感銘するものがあったことが手にとるようにわかります。

サポートとして参加した、ジェトロニクス・東北地区担当からも(参加:穂苅生雄、野崎真人)、営業・サービス・・「CSを目指す立場は我々も同じ!」と日々の実践に繋げていくため、改めて気を引き締め直したと感想を寄せています。この研修で得たものがかなり大きかったようです。


さて、 第三部では、研修参加への感想、今の仕事への想いなど・・そして、研修後の第一弾の実践としてスタッフの皆さんの手作り企画が進んでいるということ(高橋総支配人は一切タッチしていません。)。さらに山田講師のCSに対する情熱をご報告します!またまたお楽しみに!
(オビスケット)

 

 

 

 

過去のINDEXへ▲

 

2003/9/12


能代スポーツセンター・輝けスタッフ!

− 第一部 「0からのスタート決意」 




OBSK教育委員会では現在、「集客力を高めるための顧客満足度の<CS:customer satisfaction>向上」をさらに強山田征礼氏化していく意味で、講師を直接派遣しセンターオリジナルメニューを提案する「オーダーメイド研修会」を推薦している。
昨年の4月には、品川プリンスホテルボウリングセンターが新規オープンを前にスタッフの研修を行い、その後の集客UPに大いに貢献していることは知るところとなっている。

そして今回、この「オーダーメイド研修会」が東北ブロック会員・秋田県能代市の能代スポーツセンターにおいて先月の8月27、28日の2日間に渡って実施された。講師は、OBSK研修でお馴染みの山田征礼氏が担当。
山田氏は、人それぞれが持つ能力をあらゆる方向から引き出すことができるスペシャリストとして、他企業の社員教育なども多く手がけているコンサルタントである。


------------


能代スポーツセンターは、ジェトロニクス社のAL5000を導入、1970年オープン。レーン数は12と全国でも小規模センターに数えられるが、大型センターとは違った小回りの効く運営方法を得意とする。

また、2001年2月にOBSKへ入会してからは、このOBSK−netへの情報提供にも大変協力を頂いている。自センターのホームページなどでは、プロショップの通信販売を手がけるなど企画意欲旺盛で、東北地区ばかりでなく全国的に注目センターの一つにあげられている。

能代スポーツセンター外観   場内


その手腕を見せる中心的存在は、高橋和彦氏(総支配人:専務取締役)。国内のボウリング場が2,3代目の後継者が育つ中で高橋氏も言わずとその責任を一手に背負い日々邁進中である!

・・が・・・?高橋氏はここ1年ほど、微妙に仕事の上でいろんな物事が空回りしていることに気づき疲れを感じ始めているとOBSKに発信して来た。その理由は何なのか?


Map能代市は約人口5万5千人。秋田県北部、米代川の河口付近から西に20km、南北に29kmの範囲に位置する。古くは海上輸送の要として発展し 西に日本海、北に白神山地(1993年世界遺産として登録される)を含む豊かな山々が広がっている。林業も盛んである。

能代スポーツセンター周辺の地域環境はどうなのか、高橋氏に分析して頂いたところ以下のようになった。
JRローカル線の「能代駅」より徒歩5分。駅の乗降客は少なく商店街や繁華街から離れてる。シティホテルが隣接するもののその効果は期待薄という環境でロードサイド的要素は「0」。
また、能代市は県内でも高齢化のスピードが早く、若者は働くために県外に出て行く人の比率が高い傾向がある。


これらをトータル的に判断するとボウリング場運営条件としては恵まれているとは言えない。が、1970年から30年以上にわたり地域住民にアットホームなセンターとして親しまれてきた中で、今後新しい方向性を見つけ出すにはどうすれば良いのか探る手段はあるはずだ。それが高橋氏の抱える問題の解決に繋がることを願う。



高橋和彦氏高橋氏は自センター分析の中で下記のような悩みを語る。
「本音を申し上げると、うちのセンターはOBSK-netで紹介されているような素晴らしいことはないのです。施設面でも他センターよりも良い訳ではないです。場内の壁・天井・床・トイレの老朽化もかなり目立ち、女性客が敬遠しがちな状況です。

スタッフに関しては、<独り立ちできない>、<いつまでも人に頼りたがる>・・などの傾向が強いです。やっと仕事を覚えて一人前になって来たかなという頃に辞めてしまうことも多いです。12レーンという小ささが<何でも一人でやってしまった方が早い>という意識を持つことになり、いつもあたふたとしていてます。

これはスタッフが悪いのではなく!<教育>をないがしろにしてしまった、私の力の無さの結果だと情けなくなります。このように改まって自センターを分析してみてますます愕然としています。」
と話す声もだんだんも小さくなる。


こういう状況の中、高橋氏は、<自分がやるしかない!>と年中無休状態でがんばってはいるものの心身共にかなりくたびれている様子。・・・う〜ん、これは重症?そこでドクターの処方箋が必要ということで、山田講師に登場してもらうことに!

早速この現況を伝えると、山田講師は<心配で、スタッフに任せられない!>結果が、高橋氏一人の負担になっているようだ。従業員の教育がきちんと出来ていればこういう状態にはならないのだが・・と開口一番にズバリ病状チェックが入ったが、原因に気づき今回の研修を決意したという即実行の姿勢があれば、建て直しは充分に可能であると健康快復処置への自信を語る。

ただ、高橋氏は決して落ち込んだままでまない!その気持ちを救っているのは決して諦めていないことだ。
【東京ディズニーランドのようなワクワク楽しくて何度でもお客様に来ていただけるようなセンターを目指したい!研修で全員が生まれ変わりたい!】と大きな夢も同時に語ってくれた。


ということで、「鉄は熱いうちに打て!」の格言どおり、山田講師は8月26〜27日の研修に向けて羽田を飛び立った。能代スポーツセンターでは、この両日を「0からのスタートとしたい!」と目標を定め、高橋氏(総支配人)はじめ庄司敏子支配人他、4名のスタッフが今か今かと待ち受ける。
  


能代スポーツセンター
【オーダーメイド研修会】


実施日:8月27日(午前9時〜午後6時)

研修テーマ:「お客様満足度向上研修」

参加者:メカニック担当社員2名 フロントフロア担当社員3名(内2名アルバイト社員) 支配人1名 総支配人1名 合計7名

-------------------

実施日:8月28日(午前9時〜午後6時)

研修テーマ
:「従業員指導者養成研修」

参加者::総支配人1名 支配人1名 合計2名

 


第一部・・おわり

------------


この研修会・・「やりました。終わりました。」という結果報告だけを掲載しようかと思ったのですが、OBSK−netにたびたび登場する12レーンながらも活気あふれる能代スポーツセンターが、水面下では重大な悩みを抱えているということを私自身も気づかせて頂きました。

このことから「研修会終わりました。」だけの報告ではなく、「なぜ研修をすることになったのか?」という過程を第一部として掲載いたしました。
自センター内の具体的な問題点を、多くの方が読むネット上に掲載することはイメージダウンとなるかもしれませんが、これらを共有することでボウリング場の現状を再度見直すきっかけにしていただければと思います。能代スポーツセンターのご協力に心から感謝いたします。

第二部では、研修会の模様やスタッフの皆さんにどのように変化(変わらなかったかも?)が見られたか・・そして、現在の進捗状況も含めて9月16日以降のUPとします。お楽しみに!!(オビスケット)



過去のINDEXへ▲

 
(C)Copyright,2003 OBSK-net. All rights reserved.

お願い)OBSK-netに掲載の全ての記事・写真の無断転載・利用を禁じます。