過去のニュース・2002年12月

2002/12/13

 

品川冬の陣・女たちの華麗なる戦い!

− 第25回プリンスカップ開催 −

 

− 準決勝・決勝・競技編 −

 

賞金総額1200万円争奪戦!華麗なる女達の冬の陣「第25回JLBCクィーンズオープン プリンスカップ」が ※JLBC主催の元、OBSK関東ブロック会員の品川プリンスホテルボウリングセンターで12月5日(木)〜8日〈日)に開催された。

プリンスカップ最終日・8日〈日)の準決勝・決勝・表彰式の模様をお届けする。

 プリンスカップ会場ゲート   賞金と賞品!

表 彰(プロ対象)
優  勝
 3,000,000+副賞(日立ワイドTV)
準優勝
 1,600,000
3 位
 1,000,000
4 位
  750,000
5 位
  500,000
6 位
  450,000
パーフェクト賞
  500,000
表 彰(アマ対象)
ベストアマ1位〜4位
ハワイ親善試合派遣
5位〜25位
賞品




 

時本プロ(左)と愛甲プロ(右)6日に開催された華やかなパーティーの後は真剣勝負が待っていた。
7日(土)にはプロ・アマ本大会でA・Bシフト予選が行われ、8日(日)午前までに2ゲームマッチによる決勝トーナメント4回戦が終了!


あ ーーこんにちは!
愛甲恵子プロ(26期・アメリカンボウリングサービス)と時本美津子プロ(7期・相模原パークレーンズ)を見つけた!

愛甲プロ
「取材にいらっしゃったんですか?ありがとうございます。でも・・負けちゃったんですよぉ。結果としては21位で・・(小さい声で)賞金は12万円頂きました。10万円かと思っていたのでラッキーでした!
斎藤志乃ぶプロなど、そうそうたるメンバーが殆ど2回戦で敗退してます。こういうことからも、優勝までこぎつけるということは並みの精神力じゃあダメですね。でも、プロとして気合も足りないです。出直します!」と明るく語ってくれた。


時本プロ
「残念ながら今回は2回戦敗退でした。 6日のパーティーが素晴らしかったので、興奮してなかなか寝つけなかったのが7日の予選に影響したかも・・」ポツリと心境を語ってくれたが
「プロがこんなことではダメね!来年はもっとがんばらないと・・」と、レーンを見つめながら言うその姿にはプロとしての気概を果たせなかった悔しさが感じられた。

う〜ん・・ということは・・アマ・プロ総勢96名参加の戦いの末、勝ち抜いてきた4人の勇者たちは誰!?・・ 何とパーティのテーブルでご一緒した鷲塚志麻プロがエントリーされているではないか!

◆◆−−−−−−−−−−◆◆

この準決勝、決勝には、「スカイ・A」放映のための撮影も入っていて、開始前から満員のギャラリー席は期待感にあふれていた。

撮影班  たくさんのギャラリー(試合のためジェトロニクス社製AL周りのベンチが取り外してある)

実況中継   品川プリンスホテルボウリングセンターのスタッフも見守る

 

準決勝

2ゲームマッチ(アメリカン方式)

Aゾーン
1G
2G
TOTAL

川口富美江 (フリー)

229
191
420
鷲塚志麻(東京エースレーン)
246
204
450

Aゾーン試合スタート!左:川口プロ、右:鷲塚プロ川口プロ

1G目
出だし絶好調!1フレ〜5フレまで、2人とも連続ストライクが続き、このままパーフェクトゲームになるかとの期待に手に汗握る展開が!しかし、川口プロ・・6フレでスペア落としてしまい、これが最後まで尾を引く。鷲塚プロ調子良く246のハイスコアで1G目終了。

2G目
鷲塚プロ、決勝を意識していたのか堅さが出て2フレで1本落としたことから、川口プロに絶好のチャンスが巡ってくるはずが・・川口プロ、まったく波に乗れず6、7フレでもミスが続出。ギャラリーからはため息が聞こえた。結果は、鷲塚プロが手堅いゲーム運で決勝へ進出。

●*****●

Bゾーン
1G
2G
TOTAL
山下貴子(アマチュア)

210
187
397
190
203
393

Bゾーン試合中!遠藤プロ(左)が山下アマの投球を見守る。手前はTV実況中

1G目
山下アマ、出だし連続ストライクで、その後も無難にスペアを決める。遠藤プロ、4〜6フレでかなりもたつき、9フレで大きなミスを出す。山下アマ、10フレの1投目で残ピンか!と思ったが・・山下がベンチに戻ろうとした瞬間、天が味方をして「ピンが倒れた!」無事乗り切る。

2G目
両名、たんたんとした試合運び。・・が、遠藤プロ3フレでピンを外す失敗。山下アマも7フレで残ピン。後半遠藤プロ必死で追い上げるが1G目の動揺があるのかスコアが思ったように伸びず、結果は、山下アマが決勝へ進出。


決 勝


2ゲームマッチ(アメリカン方式)
決勝戦
1G
2G
TOTAL
鷲塚志麻(東京エースレーン)
149
182
331
山下貴子(アマチュア・福岡県)
186
181
367

鷲塚プロ 山下アマ 鷲塚プロ、山下アマ・・果たして勝利の女神はどちらに輝くのか?!

1G目
波乱万丈のゲーム展開。決勝ということで2人ともかなり緊張している。鷲塚プロ・・3、5、7、8フレ連続ミスで、準決勝の時のような勢いがボールに見られない。特に8フレでは難しいスプリットになってしまいどうすることもできず、会場からはミスのたびに大きなため息がもれる。
山下アマ・・コントロールに自信のない投げ方を感じる。2フレでエラー、5フレで残ピンを出す。しかし、何とか後半は乗り切る。

2G目
鷲塚プロ・・1Gの不調がそのまま続き、いきなり1フレで残ピン。 山下プロ・・2,5フレでミスが出る。このチャンスに鷲塚が追いつくかとも思ったが、ストライクが続かなかった。
鷲塚プロの1G目の大きな連続ミスが結果として、山下に勝利を与えた形になった!


見事優勝に輝いたのは「山下貴子(アマ)」でした!


★ おめでとうございます! ★

※山下貴子選手について
   
福岡県出身 
生年月日:1960.4.2生まれ     
所属センター:福岡県・小倉ボール     
優勝ボール:ロトグリップヒュール

※アマチュアの総合優勝は4人目。
第16回大会の小川美紀(現在プロ)、第18回大会の小山美智子選手、第19回大会の鷲塚志麻選手(現在プロ、今大会は惜しくも準優勝)



優勝:山下貴子アマの勝利の喜びの声
「優勝できてとても嬉しいです。福岡から来た甲斐がありました!この大会前に甥から<おばちゃんがんばってね!>というFAXが嬉しくて、これが励みになってがんばることが出来たと思います。練習はあまり好きではないんですが・・これからも1試合でも多く投げることでボウリングを楽しみたいです。皆さん応援ありがとうございました。」

TVのインタビューを受ける山下アマ  応援してくれた関係者たちと優勝を喜ぶ  堂々の優勝です!

左:川口プロ、右:鷲塚プロ
準優勝:鷲塚志麻プロ(左画像の左/右は時本美津子プロ)のコメント
準決勝時のようなキレが見えなかったですね?
「準決勝では結構調子が良かったのでこのまま行けるかなあって思ったのですが、やっぱり決勝ではう〜ん、あがっちゃいました。ミスも目立ってしまい・・続きませんでしたね。実力が出せずに残念です!」
150万円の賞金は何にお使いになりますか?
「子供のためにしっかり貯蓄しておきます!」(鷲塚プロはママさんボウラーです。)

※鷲塚志麻プロが所属する東京エースレーンのOBSK-net関連情報⇒こちら

第3位:川口富美江プロのコメント
2G目のミスが痛かったですか?
「そうですねぇ残念です。思ったような試合運びができないまま終わってしましまいたが、今年は何とか準決勝まで残ることができましたので、去年より良い結果が出だせたと満足です!」

●*****●

★ 表彰式 ★

★ 受賞者 ★
優 勝
山下貴子(ベストアマ) ハワイ親善試合派遣
準優勝
鷲塚 志麻(32期)  \1,600,000
3 位
川口富美恵(32期)  \1,000,000
4 位
遠藤 千枝(6期)   \750,000
5 位
扇 美津子(25期)   \500,000
6 位
野村美枝子(2期)   \450,000
アマ第2位
星野 寿子  総合7位
アマ第3位
吉田 智子  総合8位
アマ第3位
時田和加子  総合9位
総合順位をもっと詳しくこちら  データ協力 JLBC

受賞者全員集合!おめでとうございます★

優勝の山下貴子アマ(左から4人目)を中心に記念撮影。右手がプロ7名、左手がアマ3名。


渡辺取締役支配人より賞品が手渡される品川プリンスホテル且謦役総支配人・渡辺幸弘氏より
プロ6位まで、アマ3位までの入賞者の授与が、またアマチュアの皆さんにはJLBC杯が中山律子会長より手渡された。いつでもにこやかな中山律子氏・・無事大会が無事終わりホーーっとしてます・・とのことでした。


中山律子JLBC会長より閉会挨拶
選手の皆さん良く戦いました。大変お疲れ様でした!最後までほんとうに多くの方にご観戦いただき、盛大に第25回大会が無事終了できたことを心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!

 大会運営に携わった関係者・・お疲れ様でした。

◆◆−−−−−−−−−−◆◆


この大会を陰ながらサポートされた品川プリンスホテルボウリングセンター・スタッフの皆様、大変お疲れ様でした。

左:結城正幸課長、右:田中欣次部長プリンスカップ開会式・パーティーのサポートも万全! 志太(しだ) 麻美さん(右)もがんばってます! 大会終了後、もうフロアには一般のお客様が詰め掛け満員御礼!

※品川プリンスホテルボウリングセンター・女性スタッフ皆さんのOBSK-net関連記事⇒こちら


結城正幸氏
ボウリング課・結城正幸課長からは、忙しい中にも、「品川プリンスホテルボウリングセンターでは、大晦日恒例のイベントを開催します。たくさんの方々にぜひご参加いただいて2002年の投げ納めをして下さい!」としっかり案内があった。

イベント詳細⇒こちら

 

 

人の温かさに誘われて人が集い、感動が生まれる。品川冬の陣・女たちの華麗なる戦いは、明るく楽しい勝負だった・・そして、戦いの後は静かに時が暮れていく。

(取材:オビスケット)



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2002/12/11

品川冬の陣・女たちの華麗なる戦い!

− 第25回プリンスカップ開催 −

 

− 開会式・パーティー編 −

賞金総額1200万円争奪戦!華麗なる女達の冬の陣「第25回JLBCクィーンズオープン プリンスカップ」が ※JLBC主催の元、OBSK関東ブロック会員の品川プリンスホテルボウリングセンターで12月5日(木)〜8日〈日)に開催された。

JLBC(ジャパンレディースボウリングクラブ)
故須田開代子氏の提唱により1976年(S51)11月11日に設立された、プロ・アマの垣根を越えたレディースボウラーズが集う会。
「美しさをいつまでも」「若さはあなたの誇り」「友愛を広く社会に」「幸せはあなたから」という4つの言葉に支えられ、現在は中山律子氏が会長として須田開代子氏の意志を受け継ぎ3500名の会員を率いる。
プリンスカップは1979年(S54)からプリンスホテルの支援を得て続いている大会、今年で25回目を迎える。


◆◆−−−−−
−−−−−◆◆


25回大会を記念し、12月6日(金)夜には会場となった品川プリンスホテルボウリングセンターが入るエグゼプティブタワー5F・バンケットホールにて、大会スポンサー、マスコミ、業界関係者、女子プロ・アマボウラーなど約600名参加の「第25回JLBCクィーンズオープン プリンスカップ開会式・パーティー」が盛大に催された。

クリスマスのイルミネーションが美しい品川プリンスホテル・エグゼクティブタワー

 

挨拶でJLBC会長の中山律子氏
「故須田開代子のJLBC設立の意志・・ほんとうに彼女は大変な思いを込めて設立し、素晴らしい財産を残してくれたと思います。未熟ながらも私達が受け継ぎ27年目を無事迎える事ができ感無量です。
プリンスカップも25回という記念すべき大会となりました。アマ・プロボウラ ーが、この装いも新たになった品川プリンスホテルボウリングセンターで素晴らしい戦いを繰り広げてくれることでしょう。
そして、このように多くの方々をお迎えし盛大な開会式パーティーを開催できた事、私の長年の夢でもありました。これも関係者のご支援・ご協力のおかげと、JLBC一同より心より感謝申し上げます。」と、設立からの思い出話を交えながら感謝の言葉を力強く述べた。


列席者の中には、設立当時からJLBCを見守る関係者が多い事から、中山律子氏の挨拶の一言一言に斎藤志乃ぶプロと水島国際ボウリング会館・会長 藤澤量平氏感慨深げに頷いていた。故須田開代子氏と親交の深かったOBSK会員・水島国際ボウリング会館・会長の藤澤量平氏も惜しみない拍手を送っていた。(藤澤量平氏が須田開代子氏を語る・・OBSK−net関連記事は下方情報からどうぞ)


本大会後援のスポーツニッポン新聞社・事業局長、品川プリンスホテル且謦役総支配人・渡辺幸弘氏の祝辞に続き、(社)日本ボウリング場協会・池田朝彦会長ら来賓挨拶では、須田開代子氏と中山律子氏と共に歩んできたボウリング業界の貴重な裏話などを交えながら、JLBCが女子ボウラー活動のために、多大なる貢献をしてきたことを賞賛する声が相次いで壇上から発っせられた。


場内の様子
渡邉美和さん
第24回プリンスカップ優勝者の時本美津子プロより優勝杯の返還。

そして、昨年度ベストアマチュアの渡邉美和さんが「この新しくなった品川プリンスホテルボウリングセンターで、自分らしくいきいきと最後までプレーすることを誓います!」とさわやかに選手宣誓を行い、開会式にふさわしくより一層の活気がそえられた。


第一回大会からの参加メンバーにより「今大会の成功とご列席皆さまのご健康、JLBCの発展」を願って乾杯の音頭が!


JLBC活動に参加しているアマチュアボウラーへの感謝状(プリンスカップへ連続参加など)が中山律子会長より贈られた。

  


阿部兄弟の演奏 阿部兄弟の演奏

女子プロたちによる歌が披露されるアトラクションとして阿部兄弟(吉田兄弟に似ている)による三味線演奏、女子ボウラー参加の歌やくじ引きなどで大いに盛り上がった。

そして、プリンスカップ過去24回の思い出の写真がスクリーンいっぱいに披露されると、その懐かしさに笑いや驚きの声があちこから上がりパーティーが最高潮に達した!


会場も和やかにアトラクションが進行し、スカイ・A TVの取材も入り熱気ムンムン!

アトラクション進行中  TVの取材

過去のプリンスカップ・クィーンに輝いた24名



今大会運営に携わっているメンバーが勢揃い。中山律子会長よりお礼の挨拶が!


時本美津子プロ閉会の挨拶に立った時本美津子プロ
「皆さまのご支援を頂いて冬の甲子園としてスタートしたこのプリンスカップの24年間、私たちは勝負の厳しさや楽しさを体験することができました。
その想いを一つにして25回大会も盛り上げていきたいと思います。最後まで応援をよろしくお願い致します!」と、このパーティーでほんとうに感無量で胸がいっぱいになったのか・・時々言葉をゆっくり噛みしめるように選びながら、お礼の気持ちを心から表していた。

温かい拍手がいつまでも続き・・JLBC会員全員の想いが、会場全体をすっぽり包み込んだような気がした。

 

◆◆−−−−−−−−−−◆◆

 

【もうちょっと・・】
同じテーブルにご一緒し た愛甲恵子プロ鷲塚志麻プロから
「OBSK−net知ってますよぉ。見てます!このパーティや試合の様子も載るんですか?試合がんばらなきゃあ!」と元気な声が!

そして、OBSK−net上にも登場していただいた中谷優子プロから
「あの時はいろいろありがとうございました。スゴイ嬉しかったです。とても元気が出ました!これからもOBSK−netがんばってください。」と励ましの言葉をいただいた。

★ ★ 
左:鷲塚志麻プロ、右:愛甲恵子プロ
★ ★ 
中谷優子プロ
★ ★ 


OBSK−net関連記事
水島国際ボウリング会館・藤澤量平氏寄稿・・須田開代子特集⇒こちら
中谷優子プロからのメッセージ/ボウリングは生きる喜び!⇒こちら
中谷優子プロ・阪神大震災を乗り越えて/ ボウリングを生きる力に!⇒こちら


宴も終わり・・「第25回JLBCクィーンズオープン プリンスカップ」プロ・アマ本大会が7日、8日と続く。華麗なる女達の冬の陣の結果はいかに!

(取材報告:オビスケット)


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